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生誕120年記念 濱田庄司 展

アート缶
11 /22 2015



ちょうど紅葉のよい季節に、


豊田市民芸館
豊田市平戸橋町波岩86-100


陶芸家 濱田庄司(1894-1978)展。
昨年東京の日本民藝館での展覧会の再編ですね。


神奈川県生まれ、東京高等工業学校で板谷波山に師事、
2年先輩の河井寛次郎と京都市立陶芸試験場で
おもに釉薬の研究。その頃
柳宗悦、富本憲吉、バーナード・リーチらと知り合う。


自身の歩んだ道を
「京都で道をみつけ、英国で始まり、沖縄で学び、益子で育った」
と振り返る。


終生の友であったという京都の河井寛次郎の窯での作品、
沖縄壺屋窯、
民窯の地であり作陶の拠点とした栃木県益子の作品。
濱田自らが蒐集した国内外の民芸品も。


安定感のある形と大胆な線、
深く豊かな色合い。
黍文は特に好きです。

(これは第一民芸館入口のいつもの甕)

クルマの街、豊田市駅からまた3駅ほど先の矢作緑地、
長閑にお散歩できるような公園内に人影も多くはなく、
またおばさんの貸切に近い状態の贅沢空間。

作品が美しく並ぶケースに外の樹木のシルエットが
映りこむのも目に心地よく。


濱田の小さな作品が横に並ぶケースの壁に
棟方志功の賑やかな作品があるのも楽し。

セピア色の素描の、濱田と河井寛次郎の姿は
バーナード・リーチの作品。

などなど…。


この緑釉の皿は一抱えもある大皿。






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めかねこ

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