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仁阿弥道八 展 ~ サントリー美術館

アート缶
03 /02 2015



2月28日(土)は、東京・サントリー美術館
仁阿弥道八 展


おばさんの平日10時と3時の5分間の休憩は、
My水筒のお茶飲みながら日経新聞。
(ソファーの上にこれ1紙、当日分しかないんです。)
や、5分ですし、経済不毛地帯なんで
最後の文化欄か、その右上の美術欄 専門。
その美術欄で、陶器のタヌキ和尚の写真に
心を奪われちゃったんですな。

                          《色絵狸爐蓋》※ これは美術館のパンフ


作者の「仁阿弥道八」、初耳でした。
名前をメモって家で検索して、
そして、東京まで会いに来ちゃったということです。


や、まず、新幹線の切符買えなくて
JRのおねえさんつかまえて購入。

よく六本木・東京ミッドタウンまで
たどり着けたもんですよ~~~。


仁阿弥 道八(にんなみ どうはち) 1783-1855
江戸時代後期、京都の陶工。
19C、茶の湯が普及して茶道具の需要が高まり
高級な茶道具の「写し」が京焼の陶工に注文され、
その名工。


ま~実に多様な、楽焼から色絵まで、
煎茶器・食器・香合・彫塑的作品。

そのお手本となった尾形乾山や野々村仁清らの作品と
ならんで展示されているのも おもしろい。

ま~ホント、のびのびと、まじめに。
お客さんも、微笑みながら、楽しく見入る。


これが、ちょんまげに着物の時代に生きた眼で。

下の猫は実物大くらいの手焙り。

猫は背中を撫でられるのが嫌いで、
そうされた時の「ぞわぞわ~」と不快そうな表情。

ひと抱えもある大きさの山羊手焙り

人懐こく とぼけた表情で見あげる。
中に炭でも入れて手を焙ったのか、
建仁寺の塔頭、正伝永源院 蔵



作家が実際どんなお人柄だったのか、
美意識、価値観、
その語り口調、暮らしぶり…まで
覗いてみたくなる、
そんな作品たち。

そしてそれを掌にのせて、
ほおを緩めた遠い日の人々がいたということ。

ボストン美術館からも何点か里帰り。


~3月1日(日)で、終了でした。



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めかねこ

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