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彫刻家 高村光太郎展

アート缶
11 /19 2013
 

 
愛知・碧南市藤井達吉現代美術館
 
 生誕130年        
彫刻家 高村光太郎

 
高村光太郎
明治16年(1883)-昭和31年(1956)
 
アタマに「彫刻家」とついているのに驚いてしまったのですが、
『智恵子抄』や『道程』などで詩人としての方が
知られているということでしょうか。

 
仏師・木彫家の高村光雲の長男。
木彫の修業は6歳頃から。光雲は他のお弟子さんには
細かく指導をしたが、光太郎には何も教えず、
経験から学ばせたという。

 
まるで凛として立つ、仏像のような《手》1918
これは展示室の角に置かれていて
前からだけ見て通り過ぎてしまいそうですが、
ちょっと後ろに回って。手の甲。中指の筋が麗し。
 
ざっくり彫られた《蝉》の翅。
青い果実の渋さまで感じる《柘榴》《桃》
《鯰》、《蓮根》の巻葉
 

 
ブロンズの胸像、老人の首、
晩年の作品 ~ 十和田湖畔にたてられたふたりの智恵子像の試作品。

 
光太郎の小さな作品を包む智恵子手作りの巾着やふくさに、
光太郎の文もよく。

 
ほんの高さ30センチほどの智恵子の坐像も
みずみずしく輝く。

 
他にロダンの小品、
マイヨールらの《手》
荻原守衛《抗夫》
父の作品に厳しかった光太郎が、この作品だけは
手放さなかったという 光雲の《洋犬の首》

 
 
 
 
 
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めかねこ

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