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奈良・志賀直哉旧居

なら缶
05 /19 2012
 

 
超おバカ短大の学生さんだった う~ん十年前、
何にもならない建築学の研修旅行で奈良へ~。
 
「ま~ここはパス」と通り過ぎた記憶が今もなぜか鮮明。
 
志賀直哉旧居
 

 
おばちゃんになった今、初訪問。

 
2階より。階段 あかり

 
春日大社からささやきの小径をのんびり下ると
この高畑町。
鎌倉時代頃から大社の神官の住まいのあったところらしく閑静な土地。
 
このあたりを多くの文化人が集う。
 
武者小路実篤
小林秀雄
梅原龍三郎
 :

 
志賀直哉も奈良を愛し、この家を自ら設計、
昭和4年から約9年ここで過ごす。

 
和室のあかり

 
押入れの襖

 
愛知に杉本健吉さん(1905-2004)という画家がいました。
元はデザインを学ばれた方で
名古屋の地下鉄の黄色
名鉄特急パノラマカーの赤色
青柳ういろうのカエルのデザインはこの方の案。
 
その杉本さんも一時奈良に住み、
志賀さんや入江泰吉さんらと深く交流。
 
数年前、杉本さんの美術館(愛知・美浜町)で
志賀さんの杉本さんに宛てた文を見ました。
『きみはどのような絵を描けば人にうけるかわかっていて
そのあたりで留まろうとしているが
それではだめだよ。
きみはもっと高いものをめざせる才能があるのだから』
そんな内容だったか。
 
杉本さんは志賀さんのその言葉を大切に思い
座右の銘とし、いつもその文を机においていた。
 
これは志賀さんの机。

 
1階 食堂

 
作家の食卓

 
その向こうはサンルーム

 
『高畑サロン』
志賀直哉の人柄を慕い、多くの文人、画家がここに立ち寄ったという。

 
どんな話題が展開されたのか。

 
 
玄関に。

 
 
 
 
 
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めかねこ

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