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芹沢介展

アート缶
03 /12 2012
 

 
この先に青くけむるのは岡崎市街

 
本日はお天気も良く、
岡崎市美術博物館

 
岡崎市高隆寺町 [岡崎中央総合公園内]
ここまでクルマで来られない私には、
電車とバス乗り継いで、ちょっと不便な場所でした。

 
「さ~。できて15年くらい?案内のところで聞いてください」
カタログなんか買ってお金払う時、ちょっと管理職みたいな方だったので
尋ねたらそんなお返事。
 
エスカレーターで降りたところが展覧会場。

 
岐阜の染色家の宗廣陽助氏コレクションの
芹沢介展

 
芹沢介(1895-1984)
静岡市の呉服商に生まれ、型絵染の人間国宝。
 
昭和14年沖縄を訪れ紅型の技術を学び、
戦後では初めて沖縄に訪れると「やっと母のふところに帰ったような感じ」と語っている。
 
「いろは文」なんかおなじみですが
芹沢文字と称されるオリジナルの字体、
↓ これは「布文字」  夏

 

 
深く交流を持った民芸運動の中心、柳宗悦の評か
『真に模様を生み、こなし、生かし切り、また派手でありながらも俗に落ちない色』
 
作品は芹沢介そのものでありながら、
「個人の世界」という括りというより
「芹沢介という分野」というくらいの大きさ。
 
紹介作品は屏風、着物地、ガラス絵、暖簾(のれん)
 
(あ、下の子どもの暖簾は静岡市立芹沢介美術館で)

 
ほかに
白黒のシンプルな染めで表現した法然上人のおおらかな御影。
李朝の箱を文様化した図柄の染色作品なんか形も色もいと美し。
 
        芹沢介さん、河井寛次郎さん、棟方志功さん・・・                  
               そして行きつくところはこの方なのです。

 
 
 
 
 
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めかねこ

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