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幻の 《序の舞 》 ~ 上村松園 展

アート缶
11 /28 2010
 
 
今年の京都の紅葉はいちだんと美しいそうで。
 

 
京都、平安神宮の大鳥居の右手側の京都市美術館。
 
ここで26年前、『東京芸大所蔵名品展』というのがありまして、
 
日本を代表する錚々たる作品の中でも上村松園の《序の舞》、
 
それはそれは堂々と光ってました。
 
本画の隣りには苦心のあとが見られる下図が並んでいて、それにも感動した記憶あり。
 

 
今、奇しくもその鳥居の反対側の京都国立近代美術館で『上村松園展』やってます。
 

 
上村松園は明治8(1875)年 京都 四条御幸町生まれの女流日本画家。
 
生まれる2ヶ月前に父親を亡くしていて、母が葉茶屋を切り盛りして松園の画業を支えた。
 
髪の1本1本も精緻な筆遣いで表現する製作に向ける厳しい眼と、女性に向ける柔らかい視線。
 
でも美しく優しい女性像もすてきですが、
 
六条御息所や静御前を題材にした女性像は、より人格ある人らしく好きです。
 

 
《序の舞》、楽しみに新幹線で飛んでいきました~。
 
ま~『珠玉の名画』は展示替えがあるものです。
 
ちゃんと調べていけば がっかりも少なかったのですが・・・。
 
《序の舞》は前期11月23日(水)まででした~。
 

 
ちなみに このモデルは松園のご子息・上村松篁の奥さんだそうで。
 
 
                                               ~12月12日(日)
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めかねこ

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