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猫楠~南方熊楠の生涯~

図書缶
02 /22 2010
次のNHKの朝のドラマ、「ゲゲゲの女房」なのですね。
水木しげるさんの奥様の手記から。
とても見たいですが、時間帯が残念。


その水木さんの、「猫楠」。
粘菌学者で神社合祀に反対する運動をした南方熊楠(1867-1941)の後半生の漫画です。
その奥様、大変でしたでしょうね。


子ども時代から大変な記憶力。19歳でアメリカへ。キューバでサーカスで働いたり、イギリスの大英博物館で研究したり~18ヶ国語自在+幽霊と会話+猫とも会話?
家では裸、外出時は夏冬ゆかた。いけ好かないヤツには自在にゲロを吐きつける。
しらみを貯めこんでツンとした芸者の襟の中に入れる。大酒に暴力沙汰。
そして一貫してエロ・エピソード。
どこまでホント???全部ホント???


↓ よい子には


熊楠という名前は熊野権現の「熊」、そのご神木の「楠」から。

63歳のとき昭和天皇に粘菌のご進講。
その時、標本を森永のミルクキャラメルの箱に入れて贈られたエピソードがいいです。



「猫楠」から・・・粘菌は生命が最も活動しているときには見た目には死んでいるように見え、のちに繁殖の胞子を守るだけの粘菌は実は既に死んでいるのに人はそれを見て「粘菌が生えた」という・・・。生と死の価値観。
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めかねこ

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