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芹沢介展 ~ 豊田市民芸館

アート缶
10 /30 2016



昨日は風の冷たい一日でしたが、

本日は風も凪いでお出かけ日和でしたので。


豊田市民芸館、芹沢介展へ。


どこかからほんわか良い香りがしたのは
銀モクセイだったのでしょうか?

第1民芸館


染色家・芹沢介(1895-1984)
生誕120年記念だそうで、
先にあった日本民藝館の展覧会の再構成。
主に日本民藝館と静岡の芹沢介美術館の所蔵品から。

これは〈機織図四曲屏風〉麻・筒描(縦175.8㎝)

布を織る道具をいとおしく美しく配置し。

展示構成としましては
第1民芸館 … 主に型染めの作品
第2民芸館 … 肉筆画と蒐集品
第3民芸館 … 豊田市民芸館所蔵の芹沢作品


ちょうど学芸員さんの解説の日に お時間も合って。
おばさんも後ろにくっついて移動~。


昭和31年、61歳で「型絵染」の人間国宝に認定されるのですが
もとは画家を志望されていたそうで、
染色の作品のデザインの力も膨大なデッサン、スケッチに培われたものといい、
学芸員さんも、肉筆の作品のケースを前に、
「実はここが一番の見どころかもですよ~」なんて。


そろそろ色づき始める。


型染めの、目にも愉しい作品はもちろん、
沖縄・壷屋の焼き物作品、
タイ・アフリカ・欧州の蒐集品。
江戸時代の小絵馬、中国の皿、朝鮮の小箱…。

(これは第2民芸館入口、コドモの仕業?)

タイの一抱えもある赤いカエル(?)の置物は、大きさとイメージから
河合寛次郎記念館で見た寛次郎作の木製の犬の入れ物(↓)を思い出させ、
他にも以前の濱田庄司展での沖縄・壷屋の作品を思い出させたり、
民藝運動の人々のつながりを感じさせる作品や蒐集品をも、愉しむ。


おばさんのお楽しみ、一服。


ゆずの香りのようかんと薄茶で。

                          ~12月4日(日)




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めかねこ

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