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東京藝大コレクション・・・展

アート缶
04 /11 2016



4月9日(土)

名古屋市伏見


選べるチケットを買ってしまって、
会期もあとわずかとなりまして慌てて参る。


新緑ケヤキのトンネル


え緑



東京藝術大学コレクション
麗 し き お も か げ
日本近代美術の女性像 

名古屋市美術館

このつかみどころのないタイトルは、
その中身をあらわすか。


東京藝大所蔵の、前半は明治・大正・昭和の女性像と、
後半は東京美術学校日本画科の卒業制作のなかから女性像。


前半は藝大所蔵の近代日本の知られた作品を見られて
見応えもあるわけなんですが。

後半のむかしの美術学校の卒業制作なんて
なんだかこの企画の価値を見いだせず。

ただ、セピア色にずらり並ぶ古ぼけた大作の中に、
点々と「おお!」と光る作品があり、寄って
名を見ると著名な画家さんの若き日の1枚。
中村岳陵「仏誕」
高山辰雄「砂丘」
廣島晃甫「玉乗り」は、もう30年も前、京都であった
藝大コレクション展で面白く思った一枚、再会。

明治45年の卒業制作

とびきりの一枚。
上村松園「草紙洗小町」

長く謡曲も習っていた松園の62歳頃の作品。
多くを語らないシンプルな線に
濡れ衣を晴らそうとする小町の瞳に多くを語らせる
女流画家の表現力に感嘆。

これは前期展示替えで見られなかったのですが、
伊藤深水「銀河祭り」


小品ですが北川民次「作文を書く少女」
自由闊達なメキシコから帰国して、
兵隊さんたち宛て慰問の作文の宿題に苦悩する
娘さんの姿を、愛らしくリンゴなんか添えて。




次は楽しめそうだな~♪






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めかねこ

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