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マリー・ローランサン展

アート缶
03 /06 2016



本日は
マリー・ローランサン
愛と色彩のシンフォニー 
碧南市藤井達吉現代美術館


最終日でしたのでね、隣接の駐車場いっぱいで
臨時駐車場に案内されるんですが、
それを拒むお客さんに係りの方もご苦慮の様子。


マリー・ローランサン(1883-1956)はパリ生まれの女流画家。
ジョルジュ・ブラックやピカソと交流し、
フォーヴィスムやキュビスムから
ローランサンの独自の画風にたどり着くまで。


初期のローランサンが影響を受けた洗濯船の前衛画家たちが
アタマで描いているのに比べ、
その当時から生涯を通してココロ、感性の眼で絵を描いているなと、
そんなところも魅力なんでしょうね。


臨時駐車場からのわずかな道のり、
「長野・蓼科に彼女の美術館があったのですけど、
何年か前に閉館してしまって。
この展覧会を楽しみに来たんですよ」なんて声が聞こえて、
熱烈なファンの方も多いようですね。


展示室を進むにつれ、彼女の生涯の模索と
着実に自分の世界を育てていく様子がうかがえるのに感心。


《青と黒の帽子をかぶった少女》


展示の終わりあたりに、
《シュザンヌ・モロー(青い服)》

実物はもっときれいな青です。
ローランサンが40代のころから家政婦として働き
ローランサンが亡くなる2年前には養女になっている。
穏やかで静かな創作の日々を送った晩年に
信頼を寄せた女性の肖像。

《ターバンをかぶった女》

おばさんの好きな(!?)壇蜜さんに似てる気がして
ポストカード買おうか迷ったくらい。

《ばらの女》


上の3枚のポストカードは、家に帰ってから
そういえばむかし行ったローランサン展のが
あるんじゃないかと探してでてきたもの。
24年前の刈谷市美術館の。
シュザンヌ・モローのは今回欲しかったけど売ってなかった。
むかしの私が買ってくれてた。
むかしの私もこの絵に惹かれてたのね。


やはり初期から一貫していいのは自画像。
自画像の眼など思い入れが深くて
ものすごく強く近く訴える絵と、
絵画として描かれる何となく遠い絵と、
磁力の強弱は感じた。


あと余談ですが、ローランサンを見ると
岸田今日子さんを思い出すのは なんなんでしょう???


お向かいの西方寺さん。






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めかねこ

猫・まち・植物・ときどきアート