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秋の丈山苑 ②

まち缶
11 /29 2018



映画の帰りに閉園時間まで茶でも一杯、と立ち寄った丈山苑。


ちょうど世の中3連休で夜間開苑、ライトアップ。


赤いのもある。


竹の道の先に池の庭。


点灯時間、足もと注意。


もう一枚羽織りたい日暮れかな。


緩やかに泳ぐよ。


味の彩り。


石川丈山、1583年生まれ。
松平家に仕えた三河武士の家に生まれ、数々の手柄を立てたが
33歳のとき大坂夏の陣で軍令違反に問われたのを機に蟄居。


紅さすツバキ。






身長が6尺6寸(190㎝)もあったんだって。
90歳まで生きたんだって。
作庭家でもあり、東本願寺の渉成園も丈山によるものとか。


トウネズミモチ?




初雁(昭和ワビスケ)


「こんな遅い時間にようこそ」



東屋


東屋のぞき窓。


そんな秋のひとときを。


緑のライトアップ。


丈山苑の秋。







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秋の丈山苑 ①

まち缶
11 /27 2018



ここで葉の色をとやかくは言わない。


11月24日(土) 愛知・安城・丈山苑


安土桃山から江戸初期の武人・文人の石川丈山の生誕の地


京都郊外に隠棲した地が有名な詩仙堂で、
それを模した建物に。


この季節にホンモノの方はどんなでしょう~。
葉の色より人に酔っちゃうかもですが。


そこにいるつもりでね。



ここは一重のサザンカ


鳥の声と鹿威しの響き。


床には小菊にコバノズイナ



三重奏で丈山を楽しむ。



いつかホンモノを見てみたい、詩仙の間より、



三十六詩仙



オリジナルの方の詩人は狩野探幽の筆により、詩は丈山得意の隷書体による、と。


ほんのりの色づき。



ちょうど満月の頃でしたか。キバナコスモスに似た花とユキヤナギの緑。



おばさんの一服。


お菓子は「シュウトウ」。秋と冬を表現してるんだって。



つるべ落としの日も暮れて、チョコレートコスモス一輪差し。






『日日是好日』

映画缶
11 /26 2018



11月10日(土) 豊田市民芸館

民芸館敷地内に立礼式の茶室があって、
土日・祝日は350円で呈茶サービスあり。


今日のおまんじゅうはどんなでしょうか?
ここに来ると企画展を見終わってから
立ち寄るのを楽しみにしているのですが、
お客さんが多い日は当日分のおまんじゅうがなくなってしまうと
干菓子になってしまうようなので、
観賞中もそちらが気になって落ち着かない。


掛け軸に花。


当番のお茶の先生は、ひっきりなしのお客さんにもにこやかにご接待。


昨日は映画「日日是好日(にちにちこれこうじつ)」。
黒木華さんがお茶を習い始めた主人公の生徒さんで、
その先生が樹木希林さん。お茶のお稽古の中から
人生のあれこれの気づき。お茶の世界の魅力。


おばさんは、まず初めの袱紗の折り畳み方からお手上げで、
早速お稽古やめる口実を探すのに頭がいっぱいになっちゃうな。

主人公が「なぜ?」って聞くと、先生の樹木希林さんは
「お茶はまず形を作っておいて、あとから心が入ればいいのよ」

でも、「ただ、美味しいお茶を飲みに来ればいいじゃないの。」とも。


雨の日は雨を聞いて、雪の日は雪を見て、
夏は夏の暑さを、
五感を使って全身でその瞬間を味わう
      ~そういう世界だそうです。

本日のおまんじゅう、いただけました。


お茶碗は本多静雄さんの集められたものだそうです。
「スズキセイセイセンセイの作品ですよ。」


鈴木青々さん、加藤作助さん。
お客さんのおっちゃんたちは「いやー、懐かしい」を繰り返し、
「作助さん、先代の?」。
ご婦人は「結婚式の引き出物は作助さんのでそろえたのよ」なんて。
何だか金額的にもゴージャスな別世界。

映画の中では正式なお茶会で「正客」に白羽の矢が当たっちゃうと
いろいろ面倒があって、それを避けるべく椅子取りゲーム。
いや、実は我こそは「正客」に指名されるべきと自負のお方もおありじゃ?

季節のお道具、掛け軸、お茶碗。
四季の和菓子も宝石のように美しく、そして美味しそう。






あかり、もみじ。

アート缶
11 /25 2018




ちょっとついでに寄った安城の丈山苑が、

夜間開苑で。





















民芸の道 ~ 野ぶどう

アート缶
11 /24 2018


11月10日(土) 名鉄平戸橋駅から豊田市民芸館への道

民芸館の、毎年この季節の特別展の道のりの。
この道草を楽しみにもして ここに来る。


庭にも見かけるツル植物。
きっとはじめは鳥が種を運んで。ブドウに似た葉で、
育って実をつけるのを楽しみに待つのですが、
花芽がつがくと、どうもブドウの房とは違うと気づく。


がっかりして根元から刈ってしまった後に、
その後の実がどんなか知ってまたがっかり。

あのまま実がなって熟せば、身近にもこの姿を楽しめたのか。



今年は去年より鈴なりなり。


〈野ぶどう〉ブドウ科 ノブドウ属

ブドウや山ブドウみたいには食べられないのでね、
イヌブドウ、カラスブドウなんて呼ばれたりも。


そうそう、お友だちのいわれたとおり、
キャンディの「チャイナ・マーブル」を思い出すよ。
この色合いだとラムネ味のようにも見える。



復路は電車の時刻表が気になって早足になりながらも、
見上げる一枚。







めかねこ

猫・まち・植物・ときどきアート