FC2ブログ

サドル

まち缶
05 /29 2017














スポンサーサイト



東山魁夷 唐招提寺御影堂障壁画展

アート缶
05 /28 2017



本日は豊田市美術館

東山魁夷 唐招提寺御影堂障壁画 展


この美術館は現代アートのイメージで、
日本画、唐招提寺、というのがなんともくっつかないのですが、
けっこうな賑わいでした。


この唐招提寺~とは、中国の高僧・鑑真和上が開いた奈良の律宗寺院。


遣唐使の時代に、日本の招きを受諾したのは742年、鑑真55歳。
中国の僧たちの反対や、渡航の困難から何度も失敗し、
苦難の中でようやく渡日を果たしたのは753年、66歳。




唐招提寺の広い境内の一番奥に鑑真和上坐像を奉安する御影堂あり。
五月の初めなど、静謐な緑の中で鶯などさえずり。


毎年6月の数日だけ公開されるようですが、
一度どんなか拝見したい希望を持って柵の向こうを眺める。


今回はその御影堂の修理に合わせて、
鑑真和上に奉献された東山魁夷の障壁画の全面と
そのスケッチや下絵が公開されている。


渡日したときには盲目となっていた和上に奉納された日本の風景と、
和上の故郷の中国の風景。

先に制作されたエメラルドグリーンの日本の海と山の
高貴なまでの美しさもよいのですが、
和上像のお厨子のある松の間、その左右の間の
水墨で描かれた中国の風景は制作も年を追ってからのためか
気負いも感じられず、見る方にもおおらかなやわらかさに心和む。


こちらは凛と、〈山雲〉日本の風景。

                                                                       ~6月11日(日)

唐招提寺御影堂のすぐお隣には、和上の故郷の名花〈瓊花〉咲くよ。

                    (※こちらは毎年GWころ開花に合わせて一般公開)

                       


〈 ピエール・ドゥ・ロンサール 〉

植物缶
05 /21 2017



つるばら 〈 ピエール・ドゥ・ロンサール 〉 花みごろ。


ツボミは白く、開くほどに








花びらは何枚あるのでしょうか?


庭で一番のべっぴんさん


お日さま大好き


香りはありません。


ほんわか暖かいピンク色


ゴージャスで


優しい子です。


育てるにも易しい子です。


ツルバラ、一季咲き。ほ~んの一週間ほどの夢空間。






「花森安治の仕事」

アート缶
05 /20 2017


 
 

 
 

 
 

5月14日(日)は、

「花森安治の仕事 デザインする手、編集長の眼」展

碧南市藤井達吉現代美術館


花森安治(1911-1978)
生活雑誌『暮しの手帖』の創刊者で編集長、
グラフィックデザイナー、ジャーナリスト、コピーライター


『暮しの手帖』は、戦後間もなくから~
母親の世代から~私自身が手に取る世代に~
庶民の生活を工夫して、よりよいものにしようとするメッセージ。

会場は、その初期のころからの愛読者層と思われる方々からその娘世代、
母娘で、お友達同士で、懐かしく見入る姿などでけっこうな賑わい。
小さな子ども連れのアートお好きそうな若いご夫婦なんかも。


この一貫して花森さんが手掛けた表紙絵を
自分も子ども時代から身近に馴染んで来たのですが、
目にしていたのは人の家だったり本屋や図書館の雑誌コーナーだったり。
母は読者ではなく家には一冊もなかったようだし
実は自分も一度も買ったことがない。

この展覧会も花森さんのグラフィックデザイナーの部分が
楽しみで、やはりこの初期の表紙絵など。


途中からは写真も。なんとも目に懐かしいカンジなのだが、
おばさんがまだ生まれるよりまえの年のもの。


愛用の作業台、クレヨン等が展示されているのも興味深し。

上の表紙絵ポストカード、4枚すべておばさんの生まれる以前の作品。

母も私も『暮しの手帖』が力を入れた「商品テスト」とか
あんまり興味がなかったのは、
自分の暮らす町が物を比較して買えるほど豊かでなかったからかも。

でもひとつ面白かったのは、複数のメーカーのクレヨンの品質を
梅原龍三郎、小磯良平など有名な画家さんに
実際書いてもらって◎○△で評価してもらった原紙。
なんとなく画家のお人柄も見えるようでほほえましく。

ちなみにワタシの子ども時代は、クレヨン、色鉛筆は
文房具屋さんで買うこともあったが、
老夫婦の営む小さなおもちゃ屋さんで
「色鉛筆ください」というと中から選択の余地なく
ひとつ出してくれてそれを買った。
子ども心にもケースのデザインにがっかりしたり、
このメーカーのは発色がいいの、悪いの小さくくじ引き気分。
そんな時代を思い出したりもさせる展覧。


毎度、西方寺の太鼓堂を一枚。

                
                 ~5月21日(日)




ホタルブクロ

植物缶
05 /15 2017



庭は夏に向かう光。


そろそろ藪蚊も出てきましてね、ますます草が取れません。


〈ホタルブクロ〉
キキョウ科 ホタルブクロ属


つりがね型がうつむいて。


つりがね、すずなり、かわいく咲くよ。


初めて見たのは安城の丈山苑のお庭でだったかな。


明るい日陰で、山野草の趣。


名は、子どもがこの花の中にホタルを入れて遊んだことから~とか。


うすい柔らかい和紙に、灯りをはらみそうな、、、。


5月の風に揺れる。







めかねこ

猫・まち・植物・ときどきアート