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河鍋暁斎展 ~ ふたたび

アート缶
09 /28 2016


 

碧南市藤井達吉現代美術館、河鍋暁斎展へ ふたたび。


公立の美術館にしては規模面積はずいぶん小さいため、
いろいろ制約もあるでしょう。
今回は会期の前・後で大幅な展示替えで対応。
観覧料も今回は二度目以降は割引料金。

後期も見てみたい作品がいくつもあって、
おばさんも洗濯物取り込んでからの遅い時間に。


色鮮やかな彩色画の〈花鳥図〉とともに勧業博覧会に出品された
 〈枯木寒鴉図〉。今回この2枚が並んで魅せる。


同じように枝にとまる鳩の水墨〈柿に鳩図〉は、
娘・暁翠が5歳の時に手習い始めのために描き与えたもので
うすい墨色でやわらかくあたたかく表現されており、
娘に対する愛情まで見えるよう。
娘・暁翠も生涯、その絵を大切にしたとのこと。

暁斎デザインの遺愛品も何点か展示されており、
いかにも暁斎が好みそうな茶目っ気のある鬼の図案の硯に、
娘・暁翠のスケッチ付きで
「父のことに愛した一品である」
            、、、のような鑑定書が添えられている。

〈文読む美人〉(前期展示済)


〈美人観蛙戯図〉の飄々とした美人。

下絵で、これも前期展示済ですが、女人群像の女性たちの、
切れ長の目の涼やかな表情も見て気持ち良い。

五代目尾上菊五郎と九代目市川団十郎のようです。

~ 10月2日(日)

いつも遅い時間に行くんで帰りに寄ろうと思うとcloseの看板。
今日は間に合った。美術館内、〈喫茶 むぎの家〉

自家製天然酵母パンとコーヒーで、余韻を楽しむ。



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めかねこ

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