FC2ブログ

作戦の庭から。

植物缶
06 /26 2016



本日はのんびりの自宅の休日。


ホタルブクロ、シモツケ


左手のバッタのコドモを狙ってるんですね~。


3センチくらい。まだ翅のない幼虫クン。
足をうまく使ってゆっくり上に上に。


同じ場所で5月半ばには生まれたてのを、
1週間ほど前には2センチほどのを見かけたが、
同一人物?
ほんの短い一生の何コマかをおばさんに見せるのか?


虎視眈々と、匍匐前進。


距離置きながら獲物の頭上に廻る作戦。





スポンサーサイト



雨 の AMERICAN ART'S

アート缶
06 /20 2016



梅雨らしいこんな日にアートもいいな、と。


碧南市藤井達吉現代美術館


2Fから。まいど、借景は西方寺。


雨にぬれた いらかの波に

 
アメリカ美術の力 展

公立美術館としては最も早く第二次世界大戦後の現代美術を収集した
いわき市立美術館のコレクションから




     ポール・ジェンキンス 《現象 野がちょうの叫び》
       フランク・ステラ 《グァダループ島のカラカラ》
      ルーカス・サマラス 《鳥かご#33》
          ホックニー 《パラード》
           荒川修作
 ジェームズ・ローゼンクイスト 《成長計画》



う~ん、「当時はあたらしい息吹きだったんだね」っていう
今現在ではない現代アート。

おばさんのイチオシは、
常設展の藤井達吉さんの作品、山芋の墨絵の掛け軸。
冷房きき過ぎの展示室からほっと適温の喫茶室に入った感じ。






志賀直哉旧居

なら缶
06 /17 2016



「とにかく、奈良は美しい所だ。
今の奈良は昔の都の一部に過ぎないが、
名画の残欠が美しいように美しい。」
志賀直哉『奈良』より

奈良市高畑町


志賀直哉が自ら設計し、昭和4年から
東京に移転する昭和13年までの作家の住まい。


何年か前立ち寄ったころまでは、志賀直哉~暗夜行路~
国語の、日本文学史の暗記の単語のひとつでしたが、


作家の書斎


ここに集う文化人のつながりを知り、
いくつか志賀さんの作品を読み。

ここのブログで記事にしたことから
阿川弘之さんが志賀さんのお弟子さんで
志賀さんのことを書かれていることを教えてくださる方がいたり。
阿川さんのその本は手に入れられなかったのですが
ごく最近の阿川さんの随筆がちょうど出て、それは手に入れられて
阿川さんの詳らかにする志賀さんの横顔。

食堂~あかり

なんだか民藝調だな、と思ったら、
柳宗悦さんらとも交流があり、
ともにヨーロッパ旅行もされているようで。

阿川さんの思い出の文によると
先生のお宅にはブランドの什器などはほとんどなく
「安物と安いものとの区別があるようであった」


食堂からあちらはサンルーム。


テーブル、椅子がいくつもおかれ、
過ぎし日には多くの文化人が
この家のあるじを慕って集ったという。


そんな時代の家族スナップ




数寄屋造りに巧みな京都の大工による、茶室の。


大工さんが茶室を作りたがり、
ここに遊びに来た人でもが ごろりと寝転んで寛いでもいいかと
承諾した。実際そのような使い方はしなかったが、
夫人と娘さんが先生を招いてお茶のお稽古をした。
の、ような説明書き。


中庭から。


茶花になりそうな季節の花も。


居間、客間、子ども部屋、水屋、浴室、タイルの手洗い場、、、。


中庭から裏をまわって


ツツジのころに。

                                                      2016/5/2(mon)





藤田嗣治展

アート缶
06 /12 2016



本日は名古屋市美術館、

藤田嗣治展


こんなどんよりとした梅雨空の日が
お出かけ日和、の時候となりました。


じゃ~ん!と展覧会場、アプローチ。


藤田嗣治(1886-1968)


「およそ藤田ほど毀誉褒貶に晒された画家もいないでしょう」
というチラシの一文が現す、時代を追っての作品の約150点。

「乳白色の肌」と細い面相筆の一本線の輪郭と
薄い布地の質感と模様、人物の表情。






まぁ、難しいことは言わず、
フジタワールドを堪能するのだ。


そして猫。

( ↑ これはいません)

洗礼名の「レオナール」は、彼の敬愛するルネサンス期の画家
レオナルド・ダ・ビンチからとは知りませなんだ。

                   
                     ~7月3日(日) 




興福寺の ~ 北円堂

なら缶
06 /10 2016



奈良に行くなら、ここに寄りたい。


広い興福寺境内の近鉄奈良駅寄り、
敷地北西にひっそり。

中金堂再建工事中の柵の向こうに
北円堂


養老5年(721)、藤原不比等追善供養のために創建。

現在の建物は1210頃の再建。

興福寺の今残る堂宇のなかでは最古。


八角円堂。


春と秋のみ特別開扉


     堂内は      弥勒如来坐像     
法苑林・大妙相菩薩像
無着・世親菩薩立像
              四天王立像     の、小宇宙。  


扉が開かれてその時を生きるひとびとが廻り流れる時も
閉ざされてほとけのみの静止した時も
同じ表情でいるのか。


八角堂は廟堂の意味を持つという。


五月の緑に。






めかねこ

猫・まち・植物・ときどきアート