『美術する身体』
アート缶美術する身体
ピカソ、マティス、ウォーホル 展
名古屋ボストン美術館
開館15周年だそうです。
アメリカのボストン美術館の姉妹館。
大きすぎるお姉さまは多大な寄付は要求するが、
いい作品はなかなか貸してはくれず、
小さすぎる妹は赤字なんですね。
この先もどうなっていくのでしょうか。
おばさんも、アートに飢えてはいるのですが、
ちょっと寄り道できる場所なんですが、
ま~ほぼ素通りが多いです。
磁力不足なんですね~。
今回は、タイトルに引き付けられて。
ピカソ、マティス、ウォーホルはごく一部です。
ジャコメッティ、ミロ、…
ごめんなさい、あとはお名前不明、
現代に近いところから現代の油彩・版画・彫刻・写真の
「身体の美」
初めて聞くお名前、メモりませんでしたが、
アメリカ人の素描に近い作品よかったな。
「ドガの踊り子」の精神病棟版みたいな作品、
あ、フロイトのお孫さんの作品もあった。
全然違うモチーフだが縦長で
棟方志功の「釈迦十大弟子」様の構図の版画。
版画や素描は紙が気になり、近づいて見る。
添え書きに、わざわざ「アジア産の紙」って書いてあるものも。
アイリ・マティスの《横たわる裸婦》は地味にいい。
はじめて見る(おばさんが知らないだけさ)作家の作品も磁力あり。
パンフレット左下、この美しい身体、
ハ―ブ・リッツ《パンツ(背面観)》
(孫への土産じゃないよ)
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